朝のストレッチと瞑想で頭が冴え渡る

心と体はつながっています。

心が健全であれば、体はよく動きます。

逆に、心が病んでいると、体は動かなくなってしまいます。

やっぱり、心と体はつながっているんですね。

ということは、心を最高の状態にするためには、体を整えるのが手っ取り早いということです。これは見落としがちなのですが、非常に重要なことだと思います。

繰り返しますと、体を整えることで、心を整えるのです。

僕の場合、体を無理なく整えるための方法として、ストレッチを取り入れています。

有酸素運動でも良いのですが、過度な有酸素運動は、かえって体に負担がかかることもありますので、自分の体と相談しながら行うのが良いかと思います。

最近は、瞑想やマインドフルネスが話題を呼ぶようになってきましたが、実は瞑想だけをやるよりも、ストレッチを組み合わせた方が、遥かに効果を実感できます。

そして、ストレッチと瞑想をやる時間帯ですが、一番オススメなのが、朝起きてからの1時間ほどの時間帯です。

人間の脳は、午前中が最も冴え渡ります。この冴え渡る状態をより強化するためには、朝起きて、まだボーっとしてる状態から少しずつストレッチを開始するんですね。30分から1時間ほどストレッチをやった後に、瞑想を15分ほど行うのがベスト。僕の場合はですが。

この一連の流れを行うと、体には心地よい充実感が感じられ、気持ちは前向きに、そして頭が冴え渡っていきます。

特に瞑想をしている最中は、仕事のアイデアが思いついたり、次にやってみたいことが見つかったりと、非常にクリエイティブになります。

クリエイティブはビジネスに直結します。

自営業や、会社を経営している人は、自分のアイデアが金銭に直結することをよく理解していると思うのですが、そういう意味では、ストレッチや瞑想を行っている時間は、最大の仕事をしているとも言えるのです。

無理をして、自分を追い込みながら仕事をするよりも、心と体を整えて、最高のアイデアで世の中に貢献する方が、自分の為にも、ビジネスの相手の為にも、また社会の為にもなると僕は考えています。まさに三方よしですね。

この午前中の冴え渡り状態をつくる為には、前日の睡眠も欠かせません。

睡眠については様々な意見がありますが、僕の場合はゴールデンタイムの22~2時にはしっかり寝ることが、とてもとても大切だと考えています。たまに夜更かしをしてしまうこともありますが、1時をすぎてから寝ると、明らかに翌日のパフォーマンスが落ちますね。

実は、僕は不眠症気味だったのですが、ある方法を取り入れることで改善しました。

それは、横になりながらバシャールを聞くことです。ゆったりとした音楽や、ラジオ、YouTubeでも良いと思うのですが、映像は目が覚めてしまうので音だけにします。できるだけ自分の好きなものを聞くのが良いと思います。また一晩中ずっと音を流しっぱなしだと、眠りが浅くなることもありますので、途中で止まるようにしておきます。

睡眠の入口はとても大切です。なぜかと言うと、この睡眠の入口で考えていることが、寝ている間、脳内をグルグル駆け回ることがよくあるからです。良い状態で睡眠に入れば朝まで気持ちよく眠れますが、ネガティブなことを考えながら寝てしまうと、一晩中、ネガティブな状態が頭を巡り、朝にはどっと疲れてしまいます。

また、不眠症の人に多いのですが、考えすぎて頭の中がグルグルしてしまい眠れなくなってしまうということがよくあるんですね。でも、そういう時はYouTubeなどに意識を集中して(映像は切ります)、一旦、自分の思考を停止するようにします。その隙に脳がリラックス状態となりますので、睡眠へ入りやすくなるんですね。

以上が、最高に冴え渡る状態を作る具体的な方法になります。あくまで僕の場合です。

人生というのは、「今」という状態がずっと続きます。

いつまで経っても「今」です。

だからこそ、その「今」をいかに充実した状態で過ごすかということが大切だと思います。

朝のストレッチ、瞑想、そして日中はバリバリ楽しく働いて、ゴールデンタイムにはしっかり寝る。

この流れですね。

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