ブラックホール瞑想

瞑想には色々な方法があります。

そして今回、瞑想歴10年の僕が、試行錯誤の上にあみ出した、最強の瞑想方法を紹介したいと思います。その名も、

ブラックホール瞑想

かなり強力です。

この瞑想は、夜寝る前にベッドの中で行っても効果があります。もっと言えば、いつでも、どこでもできます。もちろん、通常の瞑想時にやってもオッケーです。

ではさっそく、最強の瞑想方法を伝授したいと思います。

まず、自分の心の中に、超強力なブラックホールをイメージします。

そして、心の中にあるブラックホールが、自分の心に浮かぶ、「イヤな出来事」、「イヤ感情」、「イヤな人」、「イヤな過去」、「イヤなもの全て」を片っ端から吸い込んでいくイメージをするのです。どんどん、ものすごい勢いでイヤなモノを吸い込んでいきます。

ちょうど、お掃除ロボットのルンバが、部屋中を動きながらゴミを吸い込む様に、ブラックホールも自分の心の中を隅から隅まで動きながら、イヤなものを全て吸い込んでいきます。

※イヤな出来事が心ではなく、頭に浮かぶ人は、頭の中をブラックホールが駆け巡るイメージをしましょう。

ブラックホールは出来るだけ大きく、強力なものをイメージするのが良いです。

もし、一度では吸いきれないほどのイナなモノが出てきたとしても、何度でも何度でも吸い込んでいきましょう。

ブラックホールは超強力ですので、吸えないものはありません。最終的には全てのイヤなモノを完全に吸い切って、心の中には静寂が訪れます。広大で神秘的な宇宙空間が無限に広がるのです。心は満たされ、とてもスッキリした、すがすがしい気持ちになります。

そして、イヤな感情が芽生えるたびに、このブラックホール瞑想を使って、全てのイヤなモノを闇に葬っていくのです。

気づけば、驚くほどの心の変化を味わうことができるでしょう。

最強のブラックホール瞑想、是非、お試しください。

肉食の象徴

バシャールが言っているように、僕達は必ずしも肉を食べなければ生きていけないわけではありません。むしろ、周波数が上がってくると肉を食べたいとすら思わなくなるとバシャールは語っています。

今回はその意味するところを掘り下げて、人が肉を食べるとういことが、社会的にどういう意味があるかとういことを分かりやすく説明したいと思います。

尚、以下の内容は、食肉を否定するものでは一切なく、あくまで考え方を提示してだけです。個人的にも肉はたくさん食べていますのであしからず。

例えば、犬は「素直さ・従順さ」の象徴として僕達の世界では認識されています。子供は「かわいらしさ」の象徴だったりします。猫は「自由気まま」なイメージでしょうか。イルカなら「知性と友情」の象徴かもしれません。最近では「歩くこと」が「健康」の象徴だったりもしますね。

このように、僕達の社会では、ある物事が、自分達の感情や習慣や人間性を分かりやすく例える象徴となっていることがあります。

では、「肉を食べる」という行為は、僕達のどのような人間性を象徴しているのでしょうか?

結論を言ってしまうと、肉食とは家畜文化の象徴であり、その対象は豚や牛だけでなく、人に対しても行われるということなのです。

僕達は肉を食べる為に、動物を家畜化します。しかし、実は人まで家畜化しているんですね。

例えば、会社では人を拘束し、彼等の時間や労力を搾取します。最近よく聞かれる「社畜」という言葉は、まさに的を得た造語なのです。この「社畜」行為は全世界で当たり前のように行われていますが、要するに人の家畜化なのです。

これにより、一握りの支配層が、その他大勢を支配するという社会システムができあがっています。

とりわけ、肉食が中心の西洋文化では、歴史的に人を奴隷化する傾向が強く見られますが、ある意味、肉食なので当然なのです。肉食こそが家畜的な社会システムを生み出す根源だからです。

そして、家畜化による肉食という行為そのものには、ある一定の周波数があります。その周波数が意味するところは「完全支配」なんですね。

そもそも動物を拘束して閉じ込め、食肉にするという行為は「支配そのもの」なんですね。だから、人は肉を食べれば食べるほど、その周波数に波長が合っていき、自分以外の他の存在を、どうやって支配しようかということを考えるようになります。もちろん、ヴィーガンで支配階級という人も存在しますが、社会全体の構造としては、家畜による肉食が、全世界社蓄システムの土台となっているのです。

戦後、世界に肉食分化が広がっていくと同時に、社蓄システムも広がっていきました。そんな社蓄ワールドの中で、僕達が考えていることはと言えば、

「どうすれば人より優位に立てるか?どうすれば出世できるか?どうすればお金持ちになれるか?」

そんなことばかりでしょう。完全に肉食の周波数に波長が合っています。

さらには、搾取する側に立った人間を褒め賞賛するという、考えてみればおかしな固定観念を脳内に創り上げて生きてきたのです。

しかし、2020年現在、少しずつ変化の兆しは見え初めています。ヴィーガン料理が注目されているのも社会が変化し始めている象徴の一つでしょう。また、日本でも「山奥ニート」なる新しい生活様式が話題になっていることも変化の兆しです。

そんな中、支配層は何を考えているかと言うと、

「この社蓄システムが、ずっと続いてほしい。」

そう願っているんですね。

当然ですが、支配層は、この状態を永遠に維持したいと思っており、社蓄が逃げてしまうのを恐れています。

「支配し続けたい支配層」と「自由になりたい社蓄」。

このせめぎ合いの行方はどうなると思いますか?

ここでポイントとなるのが、エネルギーとAIです。

支配層が、今、積極的に地球温暖化キャンペーンを行っていますが、これはなぜかと言うと、社蓄達にエネルギーを使ってはダメだということを信じこませる為なんですね。

なぜかと言うと、社蓄が独立して自由を手に入れるための必須条件として、第一にエネルギーが必要だからです。

車に乗るのも、スマホを見るにも、家電を使うにも、何をするにしてもエネルギーが必要ですね。だから、社蓄の自由を制限するためには、まずエネルギーの制限が必要なのです。

1990年代までは、化石燃料が枯渇するとキャンペーンしていたのですが、実は、莫大な量の化石燃料がまだまだ地中に眠っていることが世間にバレ始めた為、支配層はやり方を変えて、温暖化キャンペーンを実施中なのです。

しかし、支配層はあるミスをしています。

地球温暖化対策の一つとして、肉食をやめるべきだ、と訴え始めているのです。肉食こそが、社蓄文化と支配層の基盤であるにも関わらず、それに気づいていないというパラドックスが起こっているのです。

この先、支配層のキャンペーン効果で肉を食べない人が増えていくとしましょう。すると、中には自給自足的な生活でも良いと考える人たちが増えていきます。そういった人々は、自分達をしばりつけている社蓄システムからも少しずつ立ち去っていきます。次第にその流れは大きくなり、世界的な脱サラブームが訪れるでしょう。すぐにはそうならなくとも、多かれ少なかれ、個々人に肉食減少の変化が出始めると、世界全体で肉の消費量は減り、その結果、社蓄システムという、これまでの僕達の既成概念が崩れ始め、同時に、社会システムも崩れてゆくのです。

もっと言えば、ニコラテスラがかつて実用化したと言われている「フリーエネフギー」が復活し、もし世界中のだれでも電気を自由に利用できるようになれば、支配層はますます力を失うことになります。

そして、決定打となるのがAIの進化です。

AIが進化すれば、人間は働かなくても良くなります。食料の生産も、家電の生産も、介護も、掃除も、洗濯も、宅配も、運転も、全てAIがやってくれるようになるのです。

AIに仕事を奪われるという心配をする人もいますが、それは視点がおかしいのです。仕事が減るのではなく、AIが働く分、人間は働かなくてもよくなるのです。

フリーエネルギーが実現した上で、AIが進化したらどうでしょう。

そうです。今後、僕達の世界は、とんでもない進化をしてゆくのです。そして、人類が皆、自分のやりたいことをしながら生活をするという、新たな社会システムへと移行していくのです。

「人間関係」は「自分関係」だった

自分にとって良い人、面白い人、愛すべき人、嫌いな人など、色々いると思います。

しかし、その人のことを認識しているのは、あくまで自分の脳であるという事実があります。

例えば、嫌いな人がいたとして、でもその「イヤな感じ」をクリエイトしているのは、あくまで自分の脳です。

逆に、愛すべき対象がいたとして、その「愛おしい気持ち」を創り出しているのも、あくまで自分の脳ということになります。

つまり、良い人の良いエネルギーも、悪い人の悪いエネルギーも、結局は、自分の中で作られていることになります。

様々な人に会った場合、会った人の数だけ様々なエネルギーパターンを脳内で創り出し、自分はそれを体感しているのです。それだけ、脳はクリエイティブにできているということです。

言い換えると、人はいつでも、どこでも、誰に会っていても、常に自分の創り出すエネルギーを体感していることになります。つまり、自分自身を体感していると言えるのです。

人生は自分自身を体感する構造になっていたのです。

一見、イヤな人に会ったら、イヤな気分になるのは、その人のせいだと思ってしまいますが、もし、自分の中に「イヤなエネルギー」を創り出す能力がなければ、「イヤな気持ち」は体験することができません。

だから、自分の心の中に浮かぶ全ての他人は、自分が作り出しているエネルギーパターンなのです。他人でありながら、自分自身のエネルギーパターンだということです。

そして、多くの場合、人は自分の中で勝手に創り出したエネルギーパターンに苦しんでいます。それが人類共通の課題、「人間関係」です。

しかし、人間関係の問題は、視点を変えて見ることで、大部分をコントロールできるようになるのです。

考えてみてください。イヤな人を想像して、イヤな気持ちになったとして、それは、自分一人でやっていることですよね?自分の中で勝手にイヤなエネルギーを創り出し、勝手にそれに苦しんでいるわけです。その間、相手はバカンスを楽しんでいるかもしれません。考えてみればバカげていますよね。

だから、もし自分の人生をうまくコントロールしたいと思うのであれば、自分の心に浮かぶ「イヤな人」が発するエネルギーを自分の中で変えてしまえば良いということになります。自分の中で発するエネルギーですから、自分で変えることは十分に可能なのです。むしろ慣れれば簡単です。

具体的には、イヤな人を想像して、自動的に感じる気持ちを、そのまま放置しておくのではなく、自分にとって都合の良い解釈を加えるのです。

例えば、

「あのイヤな人は、自分がこんなにイヤな気持ちを体感できることを教えてくれた。自分のクリエイティブの無限の可能性を教えてくれてありがとう。」

これも一つの解釈です。解釈を変えると、その人が発するエネルギーパターンが変わりはじめます。

ポイントは、すこし距離をとって、俯瞰的に見ること。そして、イヤな気持ちを感じてしまう自分を許し、同時に相手のことも許すことです。あとは、それを繰り返します。

すると、始めは時間がかかるかもしれませんが、次第に自分の中で感じる、相手のエネルギーパターンが変化していきます。そして、自分の中で相手のイメージが軟化していきますので、それも許していきます。

人間関係をうまくコントロールする方法は、相手をどうこうすることでなく、自分の脳が創り出すエネルギーパターンを変えるということなんですね。

人間関係では、相手に変わってもらいたいと思ってしまいがちですが、基本的に、相手は変わりません。しかし、相手に変わってほしいという期待を完全に捨てることで、相手が変わる可能性は最も大きくなりますので、それは覚えておいても良いと思います。

宇宙はそういう仕組みでできているようです。

「人間関係」は自分の内部のエネルギーをコントロールすることで解決できる、つまり、「自分関係」を解決することだったんですね。

以上、偉そうに話しましたが、僕自身は全く聖人君子でもなく、好きな人もいれば、嫌いな人もいますし、それらをぜんぶ含めて、ゆるーく、そして俗的に生きています。それで良いと思っているんですね。草

ただ、人間関係で大きな問題に直面した場合や、過去の人間関係から未だにイヤな感情が湧き出してしまう様な場合には、今日説明した方法を使って、自分の内面を癒していくと良いかと思います。

人生最大の衝撃「バシャール」

これまでの僕の人生の中で、最大の衝撃はバシャールとの出会いです。

その後の自分の生き方を決定づけたと言っても過言ではないほど、大きな衝撃を受けました。

ちょうど2010年頃だったと思います。

当時の僕は20代後半で、まだサラリーマンをしていましたが、リーマンショックの影響を受け、勤めていた会社の業績が大幅に悪化し、自分の取り組んでいる仕事に意味を見出せなくなっていました。

迷える日々の中、確固たる人生哲学を手に入れたいと強く思っていた僕は、様々なビジネス本を読み漁っていたんですね。

そんな中、船井総研の創業者である、船井幸雄さんの本に出会います。

船井さんは経営コンサルタントの元祖とも言える方ですから、さぞかしビジネスチックな内容に溢れているかと思いきや、本の内容は心の世界を中心に書かれており、その意外性に引き込まれ、続けざまに船井さんの本を何冊か読んだ記憶があります。

そんな船井さんの本の中で、チラっとだけ紹介されていたのが、宇宙存在であるバシャールだったんです。

バシャールのことが気になった僕は、試しに本を買ってみたのですが、そこで人生最大の衝撃を受けることになります。

「なんという真理、なんという素晴らしさ、なんという感動。自分はずっとこれを求めていた。」

心の底からそう思ったんですね。

あれから10年。未だに自分の中のナンバーワンはバシャールです。ダントツで。

僕は定期的に色々な本を読んでいますが、恐らくバシャールを超える本に出会うことは、今回の人生では、もうないと思います。

話は少しそれますが、20代の頃の僕は、自分の周りの人たちが話している内容を聞きながら、いつも次のように思っていました。

「なぜこの人たちは、こんなにも自信を持って喋ることができるのだろう?」

「何が正しくて、何が間違っているかなんて、結局のところ誰にも分からないのに、なぜみんな、こんなにも自信満々で自分の意見を言えるのだろう。」

例えばですよ、殺人はいけないことですよね。でも、戦国時代は殺人の得意な武将が称賛されたわけです。

それほど、人の価値観や判断基準というのは、曖昧なもので、時代によっても、国によっても大きく異なります。

人は所詮、そんな曖昧な価値基準しか持っていないのに、自信を持って自分の意見を言うことなんてできないのではないか。少なくとも僕は自分の意見に自信を持つことはできませんでしたね。

だから、どうせ身につけるなら、中途半端な価値基準ではなく、いつの時代にも通用する普遍的な宇宙法則や、人生哲学を手に入れたいと思っていたんですね。

そんな僕の贅沢な要望に対して、あまりにも明確に、あまりにも的確に、あまりにも心に響く言葉で、宇宙の法則を教えてくれたのがバシャールでした。

でも不思議だったのが、僕はこの感動を、周りの人たちにも伝えたいと思って、親友や家族にバシャールのことを熱弁して回ったのですが、みんな、その素晴らしさが全く分からないということです。

全員、興味すら示しませんでしたね。

おそらく、よくあるスピリチュアル系の、ちょっとあやしい話として聞き流していたのでしょう。

でも、僕の中ではバシャールが語っていることはスピリチュアルではなく、物理学なのです。

量子力学の世界観を知っている人なら、バシャールが提唱する多次元世界(パラレルワールド)は、十分にあり得ることだと理解できるでしょうし、僕にとっては、この「現実味がある」という要素こそがとても重要で、これがバシャールの大きな魅力だと思っています。

ロジカルに物事を考えることは、人類の繁栄の基本的要素だと思います。例えばスマホなんていう科学技術の結晶は、まさに、ロジカルシンキングの賜物です。そのロジカルシンキングを、人生というテーマで極限まで突き詰めていくと、結局バシャールのメッセージに辿り着くというのが僕のイメージです。

バシャールの言っていることを上手に人生に取り入れることができれば、多くの問題を解決できると思います。少なくとも僕の場合は、人生における「最強の武器」を手に入れたという感覚なのです。

正直、バシャールの本さえ読んでおけば、自分がブログを書く必要なんてないとすら思っていたのですが、バシャールの言っていることをどう解釈するか、どう説明するか、という部分に関しては若干の余地があるとも思うんですね。

ですから、その解釈や説明の部分を中心に、このブログは書いていきたいとも思っています。

バシャールに出会う前の僕も、自分なりに、自分の人生哲学を完成させようと思っていたのですが、完成度80%あたりで、完全に止まってしまっていたんですね。残り20%の部分でどうしても迷う。どうしても分からない。そんな感じでした。

でも、バシャールに出会い、残り20%が完全に明確になったというイメージです。

ですから、このブログも僕なりの説明、僕なりの解釈が80%の割合を占めていくと思いますが、基本的にはバシャールが言っていることと同じだと、自分の中では思っています。

以上、バシャールとの出会いについてでした。