物件を見に行かない勇気

僕は管理会社に勤務している時から、問題が起こった時は、現場を自分の目で確かめるということが、いかに重要かを学んできました。
特に、設備の問題等で、入居者からクレームがあった時には、安易に業者に任せず、まずは自分の目で確かめることが重要です。
なぜなら、業者は、走らせるだけで出張費がかかりますし、クレームの中には、入居者の勘違いだったり、とても、軽微な問題であることも多いのです。
しかし、その大前提を踏まえた上で、今日は、あえて、逆の思考回路が必要になってくるということを説明したいと思います。
すなわち、不動産投資の規模が大きくなってくると、物件を見に行かない勇気が必要になってくるという事実です。
実際に、自分が所有する物件が増えてくると、それにともなって、クレームや問題も少しずつ増えてきます。
それらの問題すべての現場に自ら赴き、何もかも確認することができれば、もちろん、理想的ですが、入居者の中には、たまに、変な人やクレーマーもいますし、あまり、一つ一つの問題に顔を出しすぎると、精神的なストレスを感じたり、不動産投資の醍醐味の一つである、「自由時間の確保」という、目標を失うこともあるのです。
想像してみてください。1000戸以上を所有する大規模オーナーがいたとして、1室のキッチンの詰まりの為にわざわざ顔を出すでしょうか。
恐らく、信頼している業者に一任しているはずです。
つまり、不動産投資の規模を拡大していく局面では、見ない勇気、任せる勇気、も必要になってくるということですね。一方で、業者との信頼関係を構築していくことがとても重要になります。
自分が行かなくとも、信頼関係の出来ている管理会社や、業者が現場に駆けつけてくれ、問題を解決してくれる。
軽微な問題であれば、わざわざ自分の耳にも入ってこない。
こういう状態を作ることが大切だなと思う局面がやってくるのです。
僕は、人生は、自分が与えたものが自分に返ってくると思っています。
実は、そういう意味でも、なんでもかんでも問題を自分で抱え込まず、仕事をどんどん振っていく、プロに任せる、そういったことを行っていくことで、業者との関係を作っていけるだけでなく、多少なりとも社会貢献にも繋がると思います。
社会貢献をできれば、めぐりめぐって、自分にも運が回ってくる。
最近は、すごく、そういうことを感じています。
今日は、ちょっと、偉そうに書いてしまいました(^^;)
失礼しました。笑

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